お子さんは何が好きですか?
どんなことに興味を持っていますか?
子どもに「好きなこと」や「やりたいこと」を見つけてほしいと思いますよね。好きなことに熱中したり一生懸命がんばる姿を応援したいですよね。
目には見えない子どもの「やる気スイッチ」をどうしたら押せるのでしょうか?
Contents
子どもの出来ているところに目を向けましょう
例えば、80点のテストを持って来たらお子さんになんて言いますか?
①「あと20点で100点だね。」
②「80点もとれて凄いね。」
いかがでしょうか?①と②の違いは注目するところが違っています。
同じ80点でも、①は出来ていない20点に注目していますが、②は出来ている80点に注目しているのです。
人間は欠けている所に目がいくという習性を持っています。どれだけ出来ていてもほんの少しの出来ていないところが気になってしまうのです。
このことを知っていれば、出来ているところと出来ていないところのどちらに目を向けるのかは自分で選ぶことができます。
ぜひ、お子さんの出来ているところに目を向けて見てください!
お母さんが指摘しなくても出来てないところは子ども自身がちゃんと分かっています。できないことはこれから出来るようになっていきます。
子どもはまだまだ成長途中です。
「がんばってるね」と子どものがんばりを認める
子どもが「やる気」になるかならないかは、お母さんがどのような声をかけるかが大きく関わってきます。
結果はどうであっても、挑戦したことや頑張ったことを認める声かけをしてあげてください。一番大切なのは子どもが頑張ったという過程です。
「がんばれ!」という言葉はよく使われますね。誰もがみんな言ったことも言われたこともあると思います。
もしもこれ以上頑張れないというほど頑張っているのに、まだ「がんばれ!」と言われたらどう思うでしょうか?
まだがんばらないといけないのかと思ってしまうのではないでしょうか。もうがんばりたくないと思ってしまうかもしれません。
それよりも「がんばってるよね!」と言われたら、今までがんばってきたことを認めてもらえて嬉しいですよね。そして、またがんばろうという気持ちになれると思います。
子どもも一緒ですね。子どもは子どもなりに精一杯頑張っています。
「お母さんはあなたががんばっていることを知っているよ。」「よくがんばってるね。」と声をかけてあげてくださいね。
子どもに自分で決めさせるか選ばせましょう
誰かが決めたことをするのと、自分が決めたことをするのでは、取り組む気持ちが違うことを経験したことがあるのではないでしょうか。
そこで、子どもにも自分で決めさせてみてはどうでしょうか?
例えば、「早くやりなさい」と言うのを「いつやるの?」と質問に変えてみましょう。いつやるのかは子どもが決めることになります。
自分で決めたから必ずその時間を子どもが守ると期待しないでくださいね。おそらく守れないです^^;
子どもが決めた時間がきたら、「いつやるって決めたんだったかな?」と声をかけてください。ようやく子どもの重い腰が動いたら、その時にすかさずほめてくださいね。
そして、子どもがうまく決められないようでしたら、選択肢をいくつか用意してあげましょう。その中から子どもに選んでもらうといいですね。
親はつい子どものペースではなく、大人のペースで考えてしまうことがあります。子どもの時間は大人よりもゆっくりしています。
子どものペースに合わせることを忘れないようにしたいですね。
子どものタイプにも合わせましょう
子どもも一人一人違います。新しいことに対して積極的な子もいれば慎重な子もいます。慎重な子は「やる気」がないのではありません。
慎重な子は動いてない間、頭の中で一生懸命考えています。行動にうつすためにしっかりと観察し、考えて、イメージしているのです。
そして、自分の中でできると思ったタイミングで行動します。子どもは自分の出来ることや必要なことなどをちゃんと分かっているのです。
慎重な子は無理強いすると、かえってイヤになったり嫌いになってしまう可能性があります。
楽しみながらいろんな世界があることを見せてあげられるといいですよね。その時は興味がなさそうにしていても、実はちゃんと見ているものです。
何をするのか決めるのは子ども自身です。安心して子どものペースで「やる気」を育ててあげたいですね。
失敗したときこそほめましょう
失敗することは悪いことでしょうか?
「失敗は成功のもと」と言われるように、何かが出来るようになるには失敗は欠かせないものだと思います。
失敗するからこそ問題点や解決策が見えて、どうすればうまくいくのかが分かるのですよね。失敗すればするほど出来ることが増えていくと言えると思います。
また、失敗したということは行動したということです。行動をしないと失敗することはありませんよね。
ですから、その行動したことをほめてあげてください。
子どもは必ずその失敗を乗り越えられると信じてあげてください。そして、「大丈夫だよ」「きっと出来るようになるよ」と伝えてあげてください。
失敗しても、うまくいかなくてもほめてもらえて、励ましてもらえたら、子どもは失敗を恐れにくくなるでしょう。失敗しても立ち直ってまたやってみようと思えるようになると思います。
失敗をほめることは子どもの「意欲」を育て、その「意欲」が子どもを成長させていくのですね。
子どもがこの先大きくなり、大人になって生きていくときに、うまくいかないこともつまずくことも挫折することもあるでしょう。
そのときに立ち上がることが出来るかどうかは、どれだけの失敗を乗り越えてきたかだと思います。
自分で立ち上がる力を子どもの頃から育てていきたいですね。
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潰されそうになっていた私が
【変わりたい!】
【何とかしたい!】
と言う気持ちで
まずは自分が変わっていくことで
子どもも変わることができました
以前の私のように
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