母子キャンプのご飯でバーベキューを楽しむときに
主役になるお肉や野菜の他にも、手間がかからず簡単にできるサイドメニューや
デザートがあると子どもも大喜びですね。
母子キャンプで料理をする時は、下ごしらえを家でしておいて、
キャンプ場で手間がかからないようにしたり、
缶詰、レトルト食品、市販のたれ、チューブの調味料を使って
手間をはぶくのがおすすめです。
また、調理がシンプルで簡単なレシピが大活躍します。
そんな母子キャンプでバーベキューと一緒に子どもも喜ぶ
じゃがバターやアヒージョなど簡単料理のレシピをご紹介したいと思います。
母子キャンプの料理を考えるときに簡単レシピが参考になったら嬉しいです。
Contents
<母子キャンプ簡単レシピ>カマンベールチーズのチーズフォンデュ
1.アルミホイルを広げて、真ん中にカマンベールチーズを置き、
アルミホイルで沿うように周りを包みます。上の部分は開けておきます。
アルミホイルの高さはチーズより少し高くしてください。
2.カマンベールチーズの上のかたい部分を、縁を5mm程残して切り込みを入れます。
3.バーベキューコンロの網の上にのせます。切り込みを入れた部分からチーズが
ぐつぐつとしている様子が見えてきたら弱火の場所に移します。
4.円状の切り込みを取り外して、パンやお好みの野菜につけて食べます。
<母子キャンプ簡単レシピ>缶詰アヒージョ
おつまみの缶詰を使った簡単アヒージョです。
1.ホタテ、カキ、イワシのトマト煮などの市販のおつまみ缶詰のふたを開けます。
2.チューブタイプのにんにく、塩、赤唐辛子、オリーブオイルを入れます。
(調味済みのものもありますで、好みで分量を加減してください)
3.バーベキューグリルの網の上においてグツグツ煮ます。
4.火からおろして、バケットと一緒に食べます
<母子キャンプ簡単レシピ>じゃがバター、焼き芋
炭火の上に置いておくだけで美味しいじゃがバターと焼き芋ができます。
1.じゃがいも、さつまいもを皮ごとよく洗います。じゃがいもは芽を取ります。
(じゃがいもの種類はホクホクする男爵がおすすめです)
2.ぬらしたペーパータオル、または新聞紙でじゃがいもとさつまいもを包んで、
その上からさらにアルミホイルで包みます。
3.バーベキューグリルの炭の上に直接のせて、串がすっと通るようになるまで
30~40分ぐらい焼きます。(いもの大きさによって焼き時間が異なります)
4.じゃがいもにバターをのせて、しょうゆを適量かけます。
<母子キャンプ簡単レシピ>フランスパン丸ごとガーリックチーズトースト
1.フランスパンに2cmぐらいの間隔で切れ込みを入れていきます。
2.器にみじん切りにしたニンニク・・・3かけ、オリーブオイル・・・大さじ5、
パルメザンチーズ・・・大さじ3、粗塩・・・適宜を加えてスプーンでよく混ぜる。
3.アルミホイルの上にパンをのせて、フランスパンの切れ込み部分に2のオイルを
スプーンで塗り込みます。残った分を表面にもかけます。
4.アルミホイルで2重に包みます。炭火の網の上に乗せて10分ぐらい焼きます。
フランスパンの切り込み部分にとろけるチーズやハムをはさんで、
ホットサンドを作るのもおすすめです。
<母子キャンプ簡単レシピ>焼きりんご
1.りんごを横半分に切って、芯をくり抜きます。
2.くり抜いた部分にバターをのせて、砂糖、シナモンパウダーをふりかけます。
3.アルミホイルを茶巾のかたちに包んで、バーベキューグリルの端に炭をよけた
場所に置いて15~20分蒸し焼きにします。
バニラアイスを添えるのもおすすめです。
母子キャンプで簡単レシピをいろいろ試してみてくださいね
母子キャンプには余裕が大切なので、簡単なレシピが嬉しいですよね。
バーベキューは、炭をおこすことや片付けを考えると手間がふえてしましますが、
炭火での料理は本当におししいですよね。
それに、子どもが「おいしいね!」と喜ぶ姿や、
子どもが美味しそうに食べる姿が見られるのも嬉しいですね。
炭の準備ができるまで少し時間がかかるので、子どもがお腹が空いても大丈夫なように
バーベキューの食材とは別に、すぐに食べられるものも準備しておくと
子どもも大人も楽しくバーベキューができると思います。
ここまで読んで頂いてありがとうございました。