お母さんと子どもで楽しむ母子キャンプですが、
やっぱり心配になるのが防犯についてだと思います。
楽しく母子キャンプをするためにも、
しっかり防犯対策をして、安心して思いっきり楽しみたいですよね。
母子キャンプでできる防犯対策についてまとめていますので
参考にしてもらえるとうれしく思います。
Contents
母子キャンプはキャンプ場選びが最初の防犯対策です
母子キャンプのいちばん最初の防犯対策はキャンプ場選びです。
おすすめなのは「高規格キャンプ場」です。
高規格キャンプ場とは、炊事場やお風呂(シャワー)、水洗トイレなどの設備が
充実していて、管理もよくて手入れが行き届いているため、
きれいで快適でキャンプ初心者でも安心して楽しめるキャンプ場のことです。
すこしお値段は高めになりますが、管理棟に管理人さんがいてくれるところが多いので
何かあったときなどに連絡が取りやすいので安心できます。
スタッフの方が見回りをしているところもあります。
暗くなるとあちこちに照明もあって真っ暗になりすぎないので、
子どもも怖がらずにトイレや炊事場に行けて助かります。
また、キャンプ道具のレンタルもしているので、
最初からレンタルを予約しておくこともできますし、
なにか忘れたときに借りることができるので安心ですね。
食品や消耗品なども販売してくれていて本当に便利です。
キャンプ場利用者に子どもを連れた家族が多いのも安心できます。
母子キャンプには高規格キャンプ場がおすすめです。
ただ、高規格キャンプ場はやっぱり人気があります。
人気のキャンプ場はすぐに予約がうまってしまいますから、
早めに予約をするのがおすすめです。
母子キャンプのキャンプ場での防犯対策は?
キャンプ道具には高価なものも多いので、盗難にあう人もいるそうです。
キャンプ場は色々な人が一緒に利用しますから、
しっかりと自衛しておくことも大切だと思います。
貴重品は身につけておく、出しっぱなしにしておかない
これはキャンプ場に限ったことではありませんが、やっぱり一番大切だと思います。
テントから長時間はなれるときや、寝るときなどは、
大事なものはテントや車の中にしまっておきましょう。
テントにカギをかける
テントを長いあいだ留守にするときや、寝るときなどに心配でしたら、
テントの入り口に南京錠のようなカギをかけるという方法もあります。
テントは布でできているので切られてしまうと意味はないのですが、
それでも抑止力になると思います。
人がいるように見せる
テントから離れるときにも、人がいるように見せておきましょう。
具体的には、テントの入り口にサンダルを置いておくと、中に人がいるように見えます。
また暗くなってきたら、明かりを置いておいて真っ暗にしておかないようにするといいですね。
となりの人にあいさつしておく
チェックインしたときにとなりの人にあいさつをしておくといいですね。
あいさつすることで、近くで過ごしていても落ち着くと思います。
絶対にあいさつした方がいいというわけではなくて、
雰囲気や状況によってでいいと思います。
食べものやゴミはしまっておく
キャンプ場には人だけではなく、カラス、シカ、イノシシ、クマなど野生動物もいます。
寝るときに食品やごみを外に出しっぱなしにしておくと、
野生動物に荒らされてしまいます。
食べものはクーラーボックスへしまっておくと安心です。
また、ゴミは車の中へ入れておくといいですね。
防犯対策をして母子キャンプを楽しみましょう
いかがでしたでしょうか。
私はテントにカギをつけたことはないですが、
今まで母子キャンプをしてきて、今のところ怖いめにあったことはありません。
高規格キャンプ場は家族でキャンプをしている人が多くて、
穏やかなところが多いので安心して過ごせます。
管理人さんやスタッフの人もやさしいひとが多いですよ。
心配だと思いっている方は、ぜひ高規格キャンプ場へ行ってみてください。
ここまで読んで頂いてありがとうございました。