キャンプ場へ母子キャンプを楽しみにいくと
キャンプ場の夜は思っていた以上に暗いかもしれません。
そんなキャンプ場の夜に大活躍してくれるのが
ランタンという名前の移動式の照明器具です。
あえて少ない明かりで自然の暗さを味わうのもキャンプの醍醐味だと思いますが、
ご飯を食べるときや夜のゆったりティータイムやお酒タイムの
いい雰囲気づくりにひと役かってくれるのがランタンです。
母子キャンプだと、あまり暗すぎると子どもが怖がったり、
荷物の中から子どもの着替えを探すのも一苦労だと不便ですから、
やっぱりランタンは持っていきたいですね。
ランタンにもいろいろ種類があるので、紹介させてもらいます。
Contents
母子キャンプにおすすめのランタンはどのタイプ?
ランタンは、何を燃料につかうかによって種類が分かれます。
大きく分けて下の3種類があります。
1. LEDランタン → 電池をつかう
2. ガスランタン → ガスをつかう
3. ガソリン(灯油)ランタン → ガソリンや灯油をつかう
私が母子キャンプにいちばんのおすすめなのはLEDランタンです。
実は、LEDランタンは3つの中でいちばん明るさが暗いです。
ガスランタンやガソリンランタンはとても明るいですが、
どちらも少し手間がかかります。
好きな人にとってはその手間を楽しむのがいいそうです。
ですがLEDランタンは、電池式ですから懐中電灯を使うような感覚で
いちばん簡単に使うことができて、値段もお手頃価格です。
そして3種類の中でLEDランタンだけがテントの中でも使えます。
また、ガスランタンやガソリンランタンは明るいところが熱くなります。
小さい子どもが触ってしまったりすると危ないです。
LEDランタンなら子どもが触っても安全なので心配しなくても大丈夫です。
母子キャンプにおすすめのLEDランタンを選ぶときに気をつけたいこと
・明るさに気をつけましょう
LEDランタンの明るさを表すのに「ルーメン(lm)」という単位があります。
数字が高いほど明るくなります。
目安として一般白熱電球の60Wにあたる明るさが810ルーメンになります。
上から全体を照らすには1000ルーメン以上がおすすめです。
机の上に置くには、まぶしすぎない200〜300ルーメンがぐらいがいいです。
私はこの200~300ルーメンのものを複数持っていって使っています。
また、テントの中はもう少し暗い100ルーメンくらいのものを置いています。
LEDランタンには明るさを何段階か選べるものもあって、
好みや使う場所によって明るさを変えられるので便利です。
・数を複数持っていきましょう
ランタンは数を複数持っていくのがおすすめです。
ランタンが1つしかないとトイレに行くのに持っていったら、
テントは真っ暗なんてことになってしまいます。
それと、値段が安めでちょっとかわいいランタンを
子ども用にに1人1つずつ準備してあげるのといいと思います。
子どもってランタンを持ちたがります。
自分用のランタンがあるととっても喜びますよ。
ランタンは家でも停電や防災用として置いておくと、
何かあったときに使えますから複数持っていてもいいかなと思います。
・暖色のLEDランタンが落ち着けます
LEDランタンには、色が白色と暖色と中間色があります。
好みで選んでもらったらいいと思いますが、私のおすすめは暖色です。
暖色はオレンジっぽい温かみのある光の色をしていて、
落ち着いてリラックスするのにぴったりの色です。
キャンプ場でゆっくりと夜を過ごすのにおすすめです。
LEDランタンと素敵な母子キャンプの夜を過ごしてください
母子キャンプで子どもと一緒にゆっくり過ごす夜はいいですよね。
いつもよりよく見える綺麗な星空、花火を楽しむ夏の夜、
虫の鳴き声が聞こえる秋の夜長、たき火を囲んで温まる、
いろんな楽しみ方が母子キャンプにはあります。
LEDランタンを持って母子キャンプへ行ってみませんか。
ここまで読んで頂いてありがとうございました。