母子キャンプはお母さんが子どもをつれてキャンプへ行くので、
なるべくテントの設営は簡単にしたいですね。
そんな母子キャンプにおすすめなのがワンポールテントです。
設営手順がシンプルでわかりやすくて簡単に設営できて、見た目もかわいい
ワンポールテントについて紹介させてもらいますね。
Contents
母子キャンプにおすすめのワンポールテントとは?
ワンポールテントとは、真ん中に1本のポールで立てるシンプルなテントです。
見た目も可愛くて人気があって、各アウトドアブランドから
一人用の小さなサイズから大人数でも使用できる大きなサイズまで
たくさん出ています。シンプルな三角錐の形のテントだけではなく、
いろいろな形もあって選択肢が広がっています。
母子キャンプにおすすめのワンポールテントはどうやって設営するの?
基本的にはテント又はインナーテント(2重構造のテントの就寝部分になります)を広げて
周りをペグ(テントを固定する杭です)をハンマーで打ち込んで固定します。
インナーテントの場合はもう一枚のフライシート(テントの外側の部分です)をかぶせて
真ん中に1本のポールを立てて調整すれば、もうテントの設営は完了です。
小さいサイズならあっという間ですし、大きめサイズのものでも
他の形のテントに比べて時間がかかりません。
母子キャンプにおすすめワンポールテントの注意点
①ペグが打てないとワンポールテントは設営できません
ワンポールテントは、地面とテント生地をペグでしっかり固定しポールで立ち上げて、
地面と引っ張る力を利用して立つテントです。
そのためにペグが打てる場所であることが大切です。
地面が硬くてペグが打てなかったり、砂地などペグが固定できない場所では
ワンポールテントは設営できない可能性があるので注意が必要ですが、
キャンプ場を利用する場合はだいたい大丈夫だと思います。
②デッドスペースが多いです
ワンポールテントは円錐型のため床面積の円周になる部分は高さがなく、
デッドスペースになります。そのためドームテントに比べると
床面積が広くても使用人数が少なくなります。
また、真ん中にポールが立っているのでポール周辺もデッドスペースになります。
③ひさしがないと雨が入りやすいです
ワンポールテントは円錐形なので雨が降ったときにひさしがないと、
出入りするときに雨が中に入りやすい形になります。
タープ(大きな布を広げて屋根として使います)と組み合わせて使うと
テントの中に雨が入るのを防ぐことができて、快適なリビングスペースもできます。
かわいいワンポールテントで母子キャンプを楽しんでください
母子キャンプへ行ったら、子どもと遊ぶ時間やゆっくりする時間、
自然を感じる時間、ご飯を楽しむ時間、たき火をする時間など
楽しむことがたくさんあるので時間は大切ですね。
ワンポールテントで設営にあまり時間をかけないで、
子どもと楽しむ時間を優先するのもいいと思います。
ここまで読んで頂いてありがとうございました。