母子キャンプをしてみたいと思って
テントがないからテントを買おうと調べてみると
テントって高い!
他にもそろえるものがたくさんいる!
うーん、どうしようかなと思いますよね。
テントがなくても母子キャンプをする1つの方法として
「車中泊」という方法もあります。
車中泊の母子キャンプについて紹介させてもらいますね。
Contents
母子キャンプで車中泊?「車中泊」ってなに?
「車中泊」というのは車の中で寝ることです。
寝室をテントではなくて、車の中にしてしまいますから、
これならテントがなくても大丈夫です。
それにテントの準備、設営、後片付けも要らないですから楽ですね。
車にカギをかけられるので安心という人もいると思います。
車中泊の母子キャンプはどこでするの?
車中泊で母子キャンプをする時にキャンプ場を予約するときは
オートキャンプ場かオートサイトを予約してください。
オートキャンプ場やオートサイトというのは
車を場内に乗り入れることができるキャンプ場です。
テントのすぐ横に車を停めることができるので、
荷物を降ろすのも載せるのもとても楽です。
普通のキャンプ場は、指定されている駐車場に車を停めて、
そこからテントを張る場所まで荷物を運んでくることになります。
荷物を運ぶために荷車を貸し出してくれるキャンプ場もあります。
車中泊で母子キャンプをする時は、テントの代わりに車で寝るので
車をすぐ近くに停められるオートキャンプ場やオートサイトであることを
確認して探してください。
母子キャンプで車中泊するために寝る場所を整えましょう
車中泊は車で寝ますから、快適に寝られるようにしておきましょう
・寝る場所をなるべく平らにする
快適に寝るためにはやはり平らに近いほうが寝やすいです。
後部座席を倒して平らになるような車でしたら心配はありませんが、
そうでなければ平らになるように、厚めのマット類、クッション、
ブランケット、収納ボックスやクーラーボックスなど使って
なるべく平らにして寝心地をよくして、よく寝れるようにしましょう。
・車内が見えないように目隠ししましょう
プライバシーや防犯を考えて、安心して寝ることができるように
窓には目隠しをしましょう。
サンシェードやカーテンなどで車内が見えないようにしましょう。
レジャー用の銀マットを切って作るのもいいですね。
・寝るときは近くに明かりと飲み物も準備しておきましょう
夜に子どもが目をさましたり、のどが渇いたということもあります。
すぐに手の届くところへ電池式の明かりを準備しておいて、
お茶などの飲み物をすぐに飲めるようにペットボトルや水筒も
一緒に置いておくと安心ですね。
・寝る場所を飾りつけて子どもを楽しませましょう
車内で寝ることを子どもに楽しませるために、100均のパーティーグッズなどで
寝る場所を楽しそうに演出しちゃいましょう。
秘密基地で寝るように車中泊を楽しめるといいですね。
母子キャンプを車中泊でする時の注意点
キャンプ場では夜の10時以降は寝る人もいるために
静かにするという決まりのあるところが多いです。
テントで寝ると、外の音はよく聞こえます。
車中泊する時に気をつけたいのが、夜間の音です。
具体的には車のドアの開け閉めの音と、車のカギの開け閉めの電子音です。
トイレに行くときは、緊急事態などは勿論仕方がないですが、
夜間静かに寝静まっている時に何度も頻繁に車のドアの開け閉めの音や
車のカギの開け閉めの電子音がすると、周りの方の迷惑になる可能性があるので
気をつけるといいと思います。
車中泊で気軽に母子キャンプを楽しんでください
テントがなくても母子キャンプをする1つの方法として
車中泊という選択肢も考えてもらうと、
少し気軽に母子キャンプを試せるかと思います。
いきなりテントを買うのも悩むところだと思いますし、
何度か車中泊を試して、実際にキャンプ場でテントを使っている所を見てから
いいなと思うテントを買うのもいいと思います。
ここまで読んで頂いてありがとうございました。